放射温度計を活用して地球を知ろう

近年地球温暖化の影響によるものなのか、異常気象が続いているように思います。
都市部では高層ビルが立ち並んでいて、道のほとんどはアスファルトで舗装され草地や土が出ているところは川辺や緑地公園など以外で見ることは本当に少なくなりました。

高層ビルの壁面やアスファルトは熱を吸収すると言われています。
さらに、オフィス街や各家庭のエアコンの使用量により、都市部の気温がかなり高くなってきています。

この現象を”ヒートアイランド現象”といいまして、最近ではよく耳にする言葉だと思います。
気温が高くなるでけではなくて、集中豪雨が起こるのもヒートアイランド現象によるものなのです。

さて、今年もうっとおしい梅雨の季節があけたら、また暑い夏がやってきます。
天気予報によると、今年の7月はさらに集中豪雨が多くなる傾向だと言われています。

そこで、私たちがのくらしの周りに存在するあらゆる場所の温度を測ることで、都市化の影響を知り、それをこの夏休みの自由研究としてレポートにまとめてみましょう。

準備するもの

◯放射温度計→だいたい2,000円くらいでも売られています。

(放射温度計はピンキリで、高くて1万円くらいまでのさまざまな機種がありますが、ざっくりと気温を測定するだけでしたら、お安いもので十分です。最低価格のものを探してみてくださいね。)

◯記録用紙と筆記用具

放射温度計の使用方法

放射温度計は非接触の状態でも、物体の表面温度を測ることができる温度計です。
測定したい物体に放射温度計を近付けて、ボタンを押します。
すると、その物体から放出された赤外線を受けて温度が表示されます。

使用方法は簡単でお分かりいただけましたね。
では実際に下記の場所を測っていきましょう。

まずは、草地と土、そして、アスファルトの温度を測定し、どの部分が最も温度が高いかをチェックしてみましょう。
まずは草地とアスファルトの道路を比較してみましょう。
また、どれくらい温度差があるのかも確認してみてくださいね。

その他、車のボンネット、マンホールなども測ってみるとおどろきの結果が出るかもしれませんよ。
また、田舎に帰省されることがあったら、同じくアスファルトや草地、土の温度の他、水田などの温度を測ってみましょう。

あとは日なたと日陰ではどれくらいの温度差があるのかを把握することも大切です。
その他どんなところでも良いので、ありとあらゆる場所の温度をチェックしてみることで、今の地球の状況を知っていただけたら良いなと思います。

 

参照URL
http://www.landinst.jp/

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